おはこんばんちはー、今日のテーマはこれですね
ジュニアNISAって結局やるべきなのかどうか?
夫婦の積立NISAは満額(80万円/年)実施して、iDeCoとか個別株とかそろそろやろうと思っているそこのあなた!ジュニアNISAも検討視野にいれたらいかがでしょうか?
もしくはジュニアNISA興味あるんだけど、ちょっと良く分からないなーというそこのあなた!
この記事ではめちゃくちゃざっくり要点だけ書きます。どれぐらいお得か、注意点などをまとめて最後に私の考察とします。
後は自分で細かい情報は取得してくださいね。(最後は人任せ。笑) この記事でとっかかりを作ってもらったら幸いです。極力専門用語は使わずにやっていきますねー
ジュニアNISAの基本情報
はい、正確な情報は金融庁のHPをご確認ください。

【出典:金融庁_ジュニアNISAの概要】
ポイントとしては、
- 限度額80万円/年
- 投資可能期間:2023年で終了
- 18歳までの払い出し制限あり(?)
- 20年まで非課税(ロールオーバーの手続き必要:3つ目の章で後述しますね)
積立NISAの倍の限度額の80万円とかなりの破壊力です。しかも最大で20年間(0歳から加入した場合の初年度の40万円に関しては)非課税で運用可能です。
子供が2人いれば、×2なので160万円/年が限度額となります。(余剰資金でやりましょうね)
18歳までの払い出し制限に関して
もともと2016年、ジュニアNISAがスタートした際に、投資家(ぱぱ、まま)達から大ひんしゅくだったのが、18歳までの払い出し制限(現金化すると全て遡って課税される)の部分。これが2020年の法改定によりジュニアNISAが2024年に廃止される。それに合わせて、引き出し制限も解除されるとのこと。
1章での金融庁のHPにそれが明記されていないので、わたくし的には本当で払い出し制限がなくなるのと不安だったので色々とググってみました。以下の文章を発見
なお、ジュニアNISAにおいては 18 歳まで引き出し制限が設けられているが、24
年以降は、ジュニアNISA口座で保有している資産の全額について、遡及課税なく
払い出しを行うことが可能となる予定である

【出典:金融庁_新しいNISA制度の概要と改正の狙い】
あっ、本当で払い出し制限が解除されそう!但し、ポイントは最後の一言「となる予定である」…頼みますよー金融庁様。今後とも目が離せないですね。常にアンテナを高くして情報を取得していきましょう!
20歳まで非課税運用するにはロールーオーバが必須
ジュニアNISAで絶対に必要なことをお伝えしていきます。この記事で一番伝えたいことなので、3回は見直してくださいね。
ジュニアNISAはそもそも5年間の非課税期間の制度です。これを20歳まで非課税期間にするにはロールオーバという魔法が必要です。(とりあえずお呪いの一種だと思っていたらOKです) 5年満期を迎える直前の9月ごろに証券口座から案内が来るとのことです。その書類に必要事項を記入して、返送すれば問題ないです!

【出典:楽天証券_ジュニアNISAロールオーバー(非課税期間延長)】
※よく分からない説明で読んでいたら眠くなってきた。。。
このロールオーバの手続きをしないと、課税口座(税金がかかる口座)に自動的に移設されてしまいます。それではジュニアNISAをしたメリットが全くないです。ここだけは注意しておきましょうね
まとめ:結局どうなのさ
はい、まとめます!余剰資金があるのであれば、80万円/年の非課税枠はめちゃうまなので、お子さんがいる家庭なら、やっておきましょう。今年から始めるのであれば80万円×3年間で240万円が限度額となります。(子供が一人としての計算) ぷー的には「積立NISA」>「ジュニアNISA」>「iDeCo」>「個別株 or 高配当ETF」みたいな感じですね。
ジュニアNISAをされた際には忘れた頃にロールオーバの手続き書類が来ると思うので、そこだけ頭の片隅においておきましょう。これを忘れると悲惨なことになります
投資はあくまでも余剰資金で、それよりも稼ぐ力をバグらせた方がFIREへの道は早い!! 後は貯蓄率ですね
参考になって頂けたら幸いです。それではまた
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